こんにちは大学生ブロガーのヤギです
今回は「TOEICで850点以上取るためにやめるべき勉強法」についてです。
TOEICでスコアをあげるためにと戦略を考えもしないで、勢いに任せて勉強していないですか?しかし、やり方を間違えると勉強した量に見合わない結果に終わることがあります。僕は大学受験の時にそのような結果を味わっているので敗者の味を知っています。そして何がいけなかったのかもわかります。これはもちろんTOEICを勉強するときにもかなり活かされました。おかげで勉強を始めて半年で855点まで持っていけました
これからTOEICを受ける方や、TOEICのスコアがなかなか伸びない方、僕のノウハウを一度読んで見て自分に当てはまっていないか比べてみてください。
この記事をおすすめする人
- TOEICのスコアが伸びなくて悩んでいる
- TOEICのスコアが800以上(850点以上ほしい)
- これからTOEICを勉強する

TOEICのスコアは勉強方法でいくらでも変わる
また、僕のTOEIC勉強法について具体的にかいた記事もあります。気になる方はこちらから読めます↓
TOEIC855点とった勉強方法/最低限の勉強/未受験から最短2か月/明治大学2年生のノウハウ
TOEICのスコアをあげるための大前提の心構え
最初に、ハイスコアをとるための大前提の心構えを1つ共有しておきたいです
それは「質にはこだわるが結局量が必要」ということです。
人間近道をしたくなりますが、結局近道が成功するの運が良かったといわざるを得ないです。
圧倒的実力で黙らせるには、「不動の本番力」が必要。そのためには日ごろからめちゃくちゃ量をこなすことが必須になります。これを念頭においておいてください。では本編いきます!
スコアアップのためにやめるべき勉強法5個
たくさんの教材に手を出す
初心者が陥りがちなミスです。大学受験を経験している人は先生や塾講師にさんざん言われてきたでしょう。最初はこの考えがにわかに信じがたいです。僕もその一人でした。しかし、実際に教材を絞ってコミットしてみると不思議なぐらいに理解が深まって、実践で力を発揮できます。
TOEICにおいて絶対ダメなのは「単語帳」「文法問題集」を2つ以上やるということ。絶対ダメです。1つを極めてください。保証します。不安だからあれこれ教材に手をだすと、かえって頭がこんがらがります。信じてください
時間を区切って解く
TOEICは時間と集中力との勝負といっても過言ではありません。いかなるテストでも、本番通りの時間設定で問題に取り組む訓練はたくさん必要です。めんどくさいからという理由で問題を分割して解くのはやめましょう
やりっぱなし
時間計って解いて回答合わせしたら疲れてしまって、そのまま1日放置なんてことしてませんか?勉強で一番大事な瞬間は答え合わせをしてからの見直しです。自分の解釈と答えの解釈のどこにどのようなミスマッチがあって、そのようなプロセスを踏めば答えにたどり着くことができたのかを考えます。最初のうちは気付きをメモするのがいいでしょう。そのうち間違えのパターンが分かってきます
以下が主な間違え方のパターンです
リーディングの間違えパターン
- キーセンテンスが理解できなくて文章の趣旨を誤っていた
- 文法を間違えて解釈を間違えた
- 丁寧に読みすぎて時間が足りなくなった
- 速読力がなくて時間が足りなくて焦った
リスニングの間違えパターン
- ひっかけにしっかりひっかかる
- 会話の展開を予想できていない(問題数をこなすと会話の展開が予想できるようになり、答えも検討が付きます)
- 選択肢を正確に読めていない
- ただリスニング力がない
睡眠不足
分かっているとは思いますが、たくさん勉強すればいいという話ではないです。試験前日はもちろんのこと普段から規則正しい生活をして、体調を整えましょう。TOEICはコンディションで左右されます。
現実離れの目標設定
多くの人がTOEICを挫折する根本的原因は「高すぎる目標設定」です。
例えばまだ英語学習を始めたばかりなのに初受験で700点を狙おうとしたり、一応英語は勉強してきたからと言って900点をしょっぱなから取ろうとするのはあまりいい目標ではありません。
というのも、自分への期待値と現実とギャップほど人的負担をかけるものはないからです。難しいけど達成可能な範囲で目標を立てましょう。達成したらさらに目標を上げていけばいいのです。地道なレベルアップが近道だったりします
まとめ
以上が「TOEICで850点以上取るためにやめるべき勉強法」でした
上記のことに従っていただければ、着実なスコアアップは間違いないです
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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