
速読英単語(必修編)の使い方が知りたいです!
丁寧に教えてください
こんな悩みを解決します
記事の内容
- リーディングの基礎固めにに使う
- 使い方①音声をダウンロードして読み込み
- 使い方②単語はやらなくていい(ターゲットかシス単を利用)
私について
こんにちはヤギです 現在はMRACH大学生をしています
英語は得意科目でした
受験勉強を始めたての頃は、いろいろな基礎的な教材と一緒に
「速読英単語(必修編)」を使っていました
本記事では 速読英単語を「速単」と略します!
また、出てくる画像は実際に僕の手元にあるものですが、最新版とは少し違うところがあります(構成に変わりはありません)
リーディングの基礎固めに使う

速読英単語は「短い文章とその訳」・「文章の単語ページ」の二部構成です
全部で70の文章とその単語が載っています


速単必修編は単語レベルが高くなく、複雑な構文もほとんどありません
逆に言えば、基本的な構文ばかりなので単語と文法がある程度固まってそろそろ長文にチャレンジしてみたいという人に適しています
使い方①音声をダウンロードして読み込み
第6版までは音声は別途で購入する必要があったのですが、調べたところによると第7版からは音声はそれぞれのページにあるQRコードから無料でダウンロードできるようになったみたいです
僕は第6版だったので2000円以上出して中古CD買ってました( ´∀` )
僕は速単を使った勉強方法「読み込み」という名前を付けています
やり方は簡単です
- 最初は音声を使わずに丁寧に読む(精読)
- 精読で構文を全文理解する
- 音声を聞きながら文章を目で追って構文と訳を瞬時に理解できるようにする
- 何度もやり、慣れる
- だんだん音声スピードを速くする
- 最終的には二倍速でも理解できるようにする
一連の流れはこうなります
これが読み込みです
この勉強方法のポイント
- 一番最初の精読は丁寧にやる(終わらせることではなく理解することを目的にする)➡すぐに理解できない構文には鉛筆で薄くSVOやSVCなどの文型を書いておく
- 文の切れ目を意識する 例)Yesterday I played basketball in the gym. ⇐この文章を声に出して読むときどこで息を吸いますか? きっと yesterdayとIの間、basketballとinの間 で吸いますよね。 もちろん声に出さないで読むときもこのように切って読むと思います。 しかし、簡単な文だとできることが文章が複雑になるにつれてできなくなります 。ですがこれはトレーニングで解決することができます。日々丁寧に構文をとることで難解な文章も読めるようになります。
- 英語を英語のままで理解することを意識する ➡受験本番は全文をきれいに訳している暇なんてありません。経験談から早慶レベルになると全力で読んでも読み終わるかも怪しいです。ですから、なるべく英語を英語のまま意味をスラーっと理解できる力が上を目指すには必要です。

どのくらい続けると結果はでるのかな、?
一日どのくらいやればいいんだろう
とりあえず1ヶ月は続けてほしい!
最初の一週間で70文章の構文を理解して(1日10文ずつ)残りの3週間で読み込みをする
僕の場合は1カ月で少しの変化を感じたからそのあとも続けたよ
使い方②速単の単語ページはやらなくていい(ターゲットかシス単を利用)
速単には単語だけが載っているページがありますが、これはやらなくていいです
理由
- 文章のページを読んでいるうちに単語は身につく
- 単語帳としては「ターゲット1900」や「システム英単語」のほうが優れている
よく受験勉強において一つの教材を極めなさいといいます
色んな教材に手を出しすぎて足元がすくわれないようにするためです
単語にも同じことが言えて、最初からいろんな単語帳に手をだすと一つの単語帳を完璧にすることができなくなります
単語帳は一冊に絞ります
まとめ
速単の使い方がわかってくれたでしょうか?
僕は受験期にこの方法を利用して長文に取り組む下準備をしました
目安としては夏休みの終わりには速単(必修編)は身に着けていたと思います
結果として河合塾の記述模試では英語の偏差値が65取れました
皆さんもぜひ取り組んでみてください
継続力なりです
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