
速読英単語(上級編)の使い方が知りたいです!
英語はたくさん勉強してきたのでさらに頑張りたいです
でも、上級編はちょっと難しい、、
どういうふうに使えばいいのかな?
こんな悩みを解決します
記事の内容
- MRACHレベルに達したら使おう
- 使い方①別途売りの音声CDを購入して読み込み (注意 ! 必修編とほぼ同じ内容です)
- 使い方②後ろのページにある「英文解説」もうまく利用する
- 使い方➂早慶を目指す場合は単語もやる
必修編を読んでくださっている方は使い方①は飛ばしてもらって結構です!
逆にまだ読んでない方はぜひ読んでみてください↓
私について
どうも 現役MRACH大学生のヤギです 英語は得意な方でした
実は僕は早稲田大学を第一志望にしていたんです
合格はできなかったのですが、得点開示で商学部があと5点というところまではいきました(惜しいわけではないです)
本記事では 速読英単語を「速単」と略しています
MRACHレベルに達したら使おう

上の画像に書いてあるように「難解大合格」を目的に作られています
ですので、MRACH合格の実力は前提条件となるように思われます
一つの指標としてMRACHの赤本の英語で7~7.5割とれているならば実力はあるといえます(8割あるとかなり安心)
逆に言えば、MRACHが第一志望の人はやらなくていいとおもいます


必修編よりも文章量が格段に増えます
単語も難しくなります ターゲットやシス単ではカバーしきれない単語がでてきます

いつ頃までにMRACHレベルの実力をつけるといいのかな?
僕の場合は9月ごろにはMRACHの英語も安定していたので
10月から上級編に取り組み始めました
上級編はかなり難しいです、、、下手に手をだすと痛い目を見るかもしれません
使い方①別途売りの音声CDを購入して読み込み (注意 ! 必修編とほぼ同じ内容です)
僕は速単を使った勉強方法「読み込み」という名前を付けています
やり方は簡単です
- 最初は音声を使わずに丁寧に読む(精読)
- 精読で構文を全文理解する
- 音声を聞きながら文章を目で追って構文と訳を瞬時に理解できるようにする
- 何度もやり、慣れる
- だんだん音声スピードを速くする
- 最終的には二倍速でも理解できるようにする
これが読み込みです
この勉強方法のポイント
- 一番最初の精読は丁寧にやる(終わらせることではなく理解することを目的にする)➡すぐに理解できない構文には鉛筆で薄くSVOやSVCなどの文型を書いておく 上級編は特に丁寧にやる!!
- 文の切れ目を意識する 例)Yesterday I played basketball in the gym. ⇐この文章を声に出して読むときどこで息を吸いますか? きっと yesterdayとIの間、basketballとinの間 で吸いますよね。 もちろん声に出さないで読むときもこのように切って読むと思います。 しかし、簡単な文だとできることが文章が複雑になるにつれてできなくなります 。ですがこれはトレーニングで解決することができます。日々丁寧に構文をとることで難解な文章も読めるようになります。
- 英語を英語のままで理解することを意識する ➡受験本番は全文をきれいに訳している暇なんてありません。経験談から早慶レベルになると全力で読んでも読み終わるかも怪しいです。ですから、なるべく英語を英語のまま意味をスラーっと理解できる力が上を目指すには必要です。
使い方②後ろのページにある「英文解説」もうまく利用する
上級編は難しい文章がほとんどを占めています
自分一人の力だけでは読みこなせない文章も、、、
でも大丈夫です!
そんなことはあらかじめ想定されています笑
それが後半のページにのっている「英文解説」です ↓

それぞれの文章に用意されています
これがまたすごいんですよね
ピンポイントで学習者側がつまずくであろうところの解説が載っています
「いやーわからないな」って思って「載ってるかな、、?」って見てみると解決することが多いです
たまに自分の知りたい部分が載っていないこともありますがそれはそれで許してあげてください笑
僕はかなりこの「英文解説」に助けられました
使い方➂早慶や難関国公立を目指す場合は単語もやる
難解な文章には難しい単語がつきものです
ですから、なるべく多くの単語を覚えていった方がいいのはいうまでもありません
しかし、英単語というのは数えきれないほどあります
当然全部を網羅することは不可能です
ですが、余裕があるのならばできる限り詰め込んでいくことが何かの助けになるかもしれません
↓僕の単語ページ(下記で僕流の覚え方お伝えしています)


暗記法
- 一回全部赤シートで隠してわからない単語を絞り出す ➡一目見てわかるように、僕は単語の左側のお気に入りのマーカーを引いていました(黄緑っぽい色)
- わからない単語だけを繰り返す
- 答えられたら印をつける
- 印が3,4個付くまで何度も繰り返す
おさえてほしいこと
- 難しい単語=出現率が低い
➡あんまり細かくやるというよりも、単語をみて何となく + か - かのニュアンスがわかれば
いいラインだと思います
- 過去問を解く中で何度も目にする単語はしっかり覚える
➡過去問をやっていると学部ごとによく出る単語があるんですね それはチェックしておいて速読英単語にも載っているなら強調しておいてください
コメント