現役情コミ2年が教えるリアル/明治大学・情報コミュニケーション学部はどんなところ?

大学生の手引き

こんにちはブログ名「ヤギ」、Twitter名「もがな」の明大生です

今回は、気になる方も多いかと思う明治大学「情報コミュニケーション学部」について記事にしたいと思います

これから受験するかたや、すでに合格された方、まで志望校がきまっていない方など幅広い層くをターゲットにしてています。気楽に読んでいただけると嬉しいです

Twitter気になる方はこちらから僕のアカウントにとべます → もがな (@mogana26supe) / Twitter

悩めるパンダ
悩めるパンダ

明治大学。情報コミュニケーション学部ってどんな学部?

現役生徒の話がききたい

こんな悩みを解決します

現在、情報コミュニケーション学部の2年生をしていヤギです。学業やサークル、雰囲気などお伝えしたいと思います!

主観が前提であることをご了承ください

記事の内容

  • 学部の概要
  • どんな雰囲気なのか
  • カリキュラムの特徴
  • 情コミでの友達の作り方
  • 5対5は本当?男女比の体感
  • 必修が少ないことのメリット・デメリット
  • 開講されている授業についての感想
  • 総合充実度(主観)

このような内容で2022年度入学の現2年生がお伝えします

情報コミュニケーション学部の概要

キャッチフレーズは「ガクの情コミ」。この「ガク」には学びの「学」と楽しいの「楽」の意味が込められています

「ガク」とは「学」と「楽」を意味しています。学問・研究という知的営為は楽しいものなのです。そして、情コミの「ガク」は多様姓を表現しています。わたしたち(教員と学生)は、この「ガク」を通じて、現代社会で発生する様々な問題、たとえば、非常時の危機管理、ネット上での犯罪、多文化共生が唱えられる一方で広がる排他主義などに挑んでいきます。

学部概要(情報コミュニケーション学部とは) | 明治大学 (meiji.ac.jp)

情報コミュニケーション学部の3つの柱

  • 社会の〈現在〉を捉える
  • 多様で学際的なアプローチ
  • 創造と表現(Creation&Expression)

社会の情報化がネット問題や、政治・経済に及ぼす影響について考え、社会科学を軸にしたカリキュラムでさまざまな分野の知を獲得し、自ら何かを創造し、そして、何らかのメディアを使ってそれを表現することを目指しているとHP学部概要(情報コミュニケーション学部とは) | 明治大学 (meiji.ac.j)からは解釈できます

ヤギ
ヤギ

HPはやっぱり少し硬い表現だよね!要するに、いろんな分野のことを学んで既存観念にとらわれない新しいアイデアをだせる人材を育成することを目的としているよ

情報コミュニケーション学部の強み

  • 「学域横断」を実現する多彩な教養・研究科目群
  • 問題・課題によってカスタイマイズできる柔軟なカリキュラム
  • ミッション遂行型留学

高度情報社会で活躍する創造的な人材を育成

引用/ 学部概要(情報コミュニケーション学部とは) | 明治大学 (meiji.ac.jp)

どんな雰囲気なのか

おもしろいことに大学のなかでも、学部ごとでなんとなく属する人間の雰囲気が違うんですよね

特に情コミは「明るくて自由気ままな人」が多いイメージですそれを言ったらほかの学部にもいるだろってツッコミたくなると思いますが、そこはお許しを!

先に言うと、男女比が5対5なのもあって、わり賑やかな雰囲気です

人によるとは思いますが、基本的に2から4人のグループで授業をうけたり、移動している感じです。あまり大人数で固まることはしてないと思います

また、ぼっちにも優しいのも情コミのいいところです。われら情コミにはクラスたるものが在籍上存在しますが、実際に集まるということをしません。逆にほとんどが選択授業(自由に自分で選んで受ける授業)なので全然一人で受けている人もいます

カリキュラムの特徴

学部の概要にもある通り「多様な分野から自由に組めるカリキュラム」を売りにしています

本当に幅は広く「経済学」「文化」「歴史」「環境」「心理」など色々なことが学べます

今紹介したのはほんの一部でしかなく本当にいろいろな授業があります

でも逆に、コアすぎる授業もあるのでオタク気質の先生もちらほらいます

また、一つの欠点として各授業は基礎的なことを広く浅く1,2年次で学ぶので詳しく学びたい人には足りない授業内容かと思います

情コミは「学びたいことが決まってない人におすすめ」とよく言われます。その通りなのですが、逆に興味あることが決まった人は、自分で自発的に勉強しないと極めることは難しいです

情コミでの友達の作り方

情コミには在籍上クラス分けはあっても、実際に集まることがありません

となると,どこで最初の友達を作るのか。それは

  • 英語と第二言語の必修のクラス
  • 基礎ゼミ
  • サークルや部活

に大まかに限られると思います

特に必修のクラスで仲良くなれないと友達が増やすことは難しいと思います

だからといって、授業初日からクラスの中心になろうと行動するとただのイキっているやつになるので注意してください。地道に周りから固めていきましょう

ほかにも友達に紹介で仲良くなるケースも少なくありません

ヤギ
ヤギ

僕の場合は、いつも一緒に行動する人はゼミで仲良くなったよ

5対5は本当?男女比の体感

情コミは文学部と並んで男女比が5対5と、和泉キャンパスのなかでは男子にうれしい環境となっています

実際はどうなのか。気になりますよね

これは僕の体感ですが授業に出ている感じ5対5は本当な感じがします

この間初めて経営学部の授業に潜ったのですが男子の多さに驚きました。あの感じからすると情コミはかなり女子が多いと思います

ちなみの話ですが、第二外国語で女子が多いのが「フランス語」「韓国語」。男女同じくらいなのが「中国語」。男子が多いのは「ドイツ語」「スペイン語」。「タイ語」は不明です、ごめんなっさい

必修が少ないことのメリット・デメリット

情コミは必修が少ないことでもよく知られています一年次では「英語2コマ」「第二外国語2コマ」「情コミ入門(オンライン)」しかありません。二年次では「英語1コマ」しかありません。この以上なほどの必須の少なさ。そこにはメリットとデメリットがあります

メリット

  • 自由に時間割が組める
  • 全休(平日なのに一日休みの日)が簡単に作れる

デメリット

  • 選択授業でとらないといけない単位が意外と多い
  • 必修が少ない分簡単にさぼれてしまう時には全休週3日の猛者も現れる)
  • 自由すぎて逆に困る時間割組むのが大変

自由をこよなく愛する人にはおすすめですが、いろいろ自分でやらないといけないのが嫌いな人には大変かもしれない!?

開講されている授業についての感想

僕が情コミを選んだ理由は2つあります。1つは、やりたいことがきまってなかった。もう1つは幅広い知識を身につけたかった。これらのことを考慮すると様々な授業をとれているので楽しいです。中には思っていたのと違う授業をする先生もいて混乱しますが、これも経験と思いつつ取り組んでいます。

特に面白いと思った授業は「脳科学」の講義です。石川先生という男の先生が担当しているのですが、非常にわかりやすいうえ普通なら知ることのできない脳の仕組みや機能、特徴などを論理的に理解できました。

ヤギ
ヤギ

なんだかんだおもしろい授業はおもしろい!

総合充実度(主観)

星5を満点とすると、僕は星3.5の充実度です

満足しているところ

  • 必修が少なくて一年次からずっと全休が週1で作れる
  • クラスという枠に縛られない人間関係が好き(いろいろな人と知り合える)
  • なぞの情コミ羨ましがられる文化ある(華の情コミ)
  • 男女のグループに属しているため楽しい

満足できていないところ

  • 最近ビジネスや会計に興味が沸いてきているが、それを1,2年生で詳しく学べる学部ではない
  • 卒業要件を満たすために取りたくない選択授業までもとらないといけない

↑やりたいことが見つかると自分でやらないと学べないよ

本当になにもやりたいことが決まっていな人にはおすすめしますが、何かしら興味を持っているならばとりあえずそれ専門の学部に行ったほうがいいと思います。楽しくて楽(らく)で有名な情コミですが、意外と悩みを抱えている学生も少なくありません

以上です

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